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時計の雑学

働く女性のレディース時計、人気No.1は不動の「Cartier」で決まり!

公開日: 2022/09/27

女性の社会進出が進み、働く女性が増えましたね
それに伴い女性のビジネスシーンでの腕時計の需要も近年高まりを見せています
では、どんな時計が人気を得ているのでしょうか?

 

 

 

 

 

女性の憧れ

 

女性の憧れブランドは?と聞かれて思い浮かべるブランドは何ですか?
私はやっぱり「ティファニー」です

 

映画「ティファニーで朝食を」の大ヒットを受け日本でもその知名度と人気を確たるものにしましたよね
ティファニーブルーと呼ばれる水色のショッパーを憧れにしている方も多いと思います

 

 

 

次に思い浮かべるのは「Hermès」でしょうか?

 

Hermèsは何と言っても「バーキン」の爆発的人気の高さが強みですよね
直営店では購入できない程の人気バッグ「バーキン」はいつだって女性の憧れです

 

 

 

そしてやっぱり外せないのが「ハリーウィンストン」ですよね

 

「TOP OF DIAMOND」の異名を持つハリーウィンストンのダイヤモンドは特別です
いつかは欲しい高級ジュエリーの名店ですよね

 

 

ここまで、3つのブランド名を挙げました
TIFFANY(ティファニー)」「Hermès(エルメス)」「Harry Winston(ハリーウィンストン)」
これら3ブランドは間違いなく、女性の憧れブランドだと思います

 

 

そして、近年時計製造にも力を入れているブランドでもあります
特にハリーウィンストンでは全く新しい素材であるザリウムを開発する等注目が集まっています

 

が、この3ブランド
それぞれの強みのイメージってあると思いませんか?
先に挙げたように、TIFFANYはオープンハートに代表されるような男性からプレゼントされたい「アクセサリー」
Hermèsでは、ブランド自身も絶対の自信を持っている「レザー」
Harry Winstonは他にはない最高ランクの「ダイヤモンド」

 

女性が各ブランドに持っているイメージって意外と根強く、そのイメージに対する憧れがあると思うんです

 

では、女性が時計を購入しようと考えた時に思い浮かぶブランドはどこでしょうか?

 

 

 

 

 

Cartierの圧倒的イメージ

 

女性が時計で思い浮かべるブランドは圧倒的人気で「Cartier(カルティエ)」です

 

CHANELのJ12も根強い人気を維持していますが、J12はとにかく高額というイメージが強いのです
そして実際100万前後の価格帯となっており、実際の購入を考えた時にはリアルではありません

 

特にビジネスの場での着用を視野に入れた20代、30代、40代女性の購入で絞ると
圧倒的に支持されているのが「Cartier」なんです

 

 

カルティエの時計製造の歴史は古く、これは過去「世界のTOPジュエリー【Cartier】が誇る、時計の魅力」で書いていますのでよかったら一読してみて下さいね
諸説あるものの腕時計の「初」はCartierだと言う説があるほど

 

日本ではジュエリーの印象の方が強いような気がしますが、何故でしょうか?
90年代まだインスタなどのSNSがなかった頃
歌手の浜崎あゆみさんが雑誌のインタビュー時にCartierの「LOVEブレス」を着用していたことから注目が集まりました

 

両サイドを専用のドライバーで締めて着用する事から「愛の手錠」などと言われ爆発的な人気となりました
SNSがなかった時代にこの「LOVEブレス」を着用しているという事は・・なんて今でいう「匂わせ」アイテムだったんですね

 

この「LOVEブレス」の人気から日本では一気にCartierの知名度が上がりジュエリーブランドとしての地位を確固たるものにしました

 

しかし、実際はこの「LOVEブレス」モチーフになっている特徴的な「ビス」のデザインですが
これ、同じくCartierの代表的な時計シリーズ「サントス」のベゼルにあるビスからインスピレーションを得てデザインされたそうなんです

 

 

アイコン的コレクションも、「時計」から着想を得ていたんですね

 

この様に、ジュエリーアクセサリーが有名なCartierではありますが
「時計」のイメージも根強く
女性が「時計」・・、と考えた時に浮かぶブランドとしては人気を不動のものにしています

 

 

 

 

 

ビジネスシーンで選ばれるレディース時計

 

また、ビジネスシーンにおいてCartierの時計が選ばれる大きな要因の一つに
他の人が見て「嫌味がない」と言うのがあります

 

ビジネスの場では「相手」が居る事が多いですよね
それは取引相手であったり、上司や先輩であったり、また営業相手であったり様々です
しかし、「相手」が居る場合その人からどう見られているか?と言うのは気になるところ

 

あまりに高価な時計をしていると、妬まれたりする事もあるようです
ビジネスでは余計な妬みは邪魔になるだけ
なので自分の本当のお気に入りやJ12のような高額時計は休日使用に取っておいて平日の仕事には
実用的でありながら女性らしい品の良さと、奇抜になりすぎないデザイン
本質的に良いものであるCartierが圧倒的に選ばれているのです

 

では実際にどのような時計が選ばれているか少しご紹介します!

 

 

 

 

タンクフランセーズ&タンクアメリカン

 

 

上記の画像はどちらも40万台と決して安価ではありませんが、驚くほどの高額でもありません
女性が憧れる、「ちょっと格好いい」「仕事の出来る女」に丁度良い価格の時計

 

また、可愛過ぎずエレガントな印象は大人の女性に憧れる20代30代の女性達から支持を得ています

 

 

 

タンク マスト

 

 

同じタンクコレクションではありますが、上記は「タンク マスト」
どちらの時計も30万代とぐっと現実的に手の届きやすい価格となっています

 

また、タンクアメリカンやフランセーズよりシンプルな印象で
主張が強くないので打ち合わせや会議、上司との同行等どんなシーンでも活躍してくれそうです

 

 

 

ロンド マスト

 

 

ラウンドケースが良い!と言う方にはロンドマストがお勧めです
価格帯も40万前後から揃っており手の届きやすい範囲内

 

Cartierと言えば角型ケースが印象的なのであえて外したいという方には人気の高いコレクションとなっています

 

 

 

Cartierはラグジュアリージュエリーブランドであり、高級時計ブランドです
素材や使用されている貴石によっては400万や500万といった高額な価格の時計もたくさんあります

 

しかし、その様な高額価格の時計ばかりではなく
高級感はそのままに現実的に手の届きやすい価格の物もたくさん揃っています
その様なところもまた、現実主義の女性達に支持されているのかもしれませんね