人気の「ラグスポ」を牽引するロレックスの【スポーツウォッチ】をご紹介!
長く続く腕時計の「ラグスポ」人気
中でもロレックスのスポーツモデルは非常に高い人気を維持し続けています
今回はそんなROLEXのスポーツモデルをご紹介です!
ROLEXのスポーツモデル
ROLEXのスポーツモデルはそれぞれ使用の目的がはっきりしていて、用途の為の仕様が詰め込まれています
例えばカーレース、または登山、そして深海・・
それぞれの分野において専門家やプロ達に認められ愛用されている事からこその実用時計としての信頼性は疑う事がありません
更には、日常生活においてもその信頼性は十分に発揮されており「本物の実力」を持った腕時計だからこそ選ばれ続けているんですね
また、ロレックスのスポーツモデルはリセールバリューの高さも重大な要素として知っておいて損のない事項です
もちろんモデルや素材によってその価値は様々ですが、一般的な高級時計に比べても比較的ロレックスのスポーツモデルはリセールバリューが良いとされていて資産価値を考慮してロレックスのスポーツモデルを選ばれる方もいるくらいです
では、早速ROLEXのスポーツモデルを見ていきましょう!
・コスモグラフ デイトナ
「レースドライバー」の為に開発されたデイトナ
1963年に誕生した【コスモグラフ デイトナ】は現在ロレックスの全てのモデルの中で一番人気の高いモデルと言っても過言ではないでしょう
デイトナ初のプラチナ素材となった「116506A」は現在中古市場でも¥1千万以上の高値がついています
デイトナの一番の特徴と言えば最高時速400マイル(約644㎞)や時速の平均速度を計測するためのタキメーターベゼルとクロノグラフでしょう
・エクスプローラー Ⅰ&Ⅱ
「探検家」の為のエクスプローラー
この「エクスプローラー」Ⅰ&Ⅱで表情が大分違う印象を受けますよね?
何故かというと、同じ「探検(冒険)」の為の時計と言っても、その探検する場所が違うからなんです
【エクスプローラーⅠ】は山の探検者(登山家)達の為の時計であり、その不必要なものを一切排除したシンプルな文字盤はどんな極限状況でも見やすい視認性を確保する為
そしてそのケースは登山の厳しい状況に耐えうる頑丈を誇っています
一方【エクスプローラーⅡ】は洞窟探検家達の時計であり、24時間で動いている特徴的なオレンジの針は24時間表記された固定べセルを指しており、洞窟内や昼と夜の区別がつかない極地でも昼夜の判断が付くように開発された仕様なのです
・GMTマスター Ⅰ&Ⅱ
「パイロット」の為に開発されたGMTマスター
1955年世界中を飛び回るパイロット達の為に開発された【GMTマスター】は24時間表記された両回転ベゼルによって現地時間と自国時間など2つの時刻を同時に見る事が出来ます
また色分けされたベゼルは一目で昼と夜を区別する事が出来る、このモデルの特徴的なデザインとなっています
パイロットに限らず、海外出張や旅行の多い方にはとても便利な時計です
・サブマリーナー
「ダイバー」為のサブマリーナー
元々腕時計の防水性を高める開発に力を入れていたROLEX、世界初の完全防水ケース「オイスターケース」の発表は世界に衝撃を与え、ロレックスの3大発明の一つとされています
光が届きにくい海の中でもはっきりと時間が視認出来るよう文字盤に搭載された「クロマライト ディスプレー」
ダイビングに欠かせない逆回転防止回転ベゼルは潜水時間と減圧時間を正確に測る事が出来、グローブを付けたままでも操作できるようデザインされています
・シードゥエラー / シードゥエラー4000 /ディープシー
「深海遠征用」に開発されたシードゥエラー・ディープシー
こちらもサブマリーナ同様「ダイバーズウォッチ」なのですが
サブマリーナの防水は300m
防水300mと言えば、ダイビングには十分な防水性能ですが「深海」には遠く及びません
では「深海遠征用」とはどれほどの防水性なのでしょうか・・
なんと
【シードゥエラー】は水深4000フィート(1220m)、【ディープシー】は水深12800フィート(3900m)の防水性を誇っています
まさに、深海の探検家達の為の時計です
日常生活では1220mまで潜る事はそうそうないと思いますが
デザインとしても素敵ですし、プロフェッショナルを追求した時計は単純に格好いいですよね
・ヨットマスター / ヨットマスターⅡ
「洋上で生活する」為のヨットマスター
ヨットレースの為に開発された時計で防水性能は100m
「洋上」とはいえ、航海の間には大きな波をかぶる事もしばしば
更に【ヨットマスターⅡ】に搭載されたレガッタクロノグラフは正確さが求められるスピードを競う競技には必要な高性能のカウントダウン機能です
・ミルガウス
「科学」に敬意を表して開発されたミルガウス
モデルの名前に付けられている「ミル」とはフランス語で1000の事
科学者やエンジニア達の要望で開発されたこの時計はその名の通り1000ガウスの磁場に耐えられる耐磁腕時計
精密機器である腕時計の大敵(故障の原因)は
・水
・衝撃
・磁気
と言われています
その磁気に対してこれだけの耐性を持っているのは凄い事です
まさに日々、電子機器の近くで働くエンジニアや科学者の為の時計です
・エアキング
「飛行史へのオマージュ」であるエアキング
航空の世界におけるROLEXの初代オイスターの伝統を受け継いでいるエアキング
その特徴は文字盤にあります
3・6・9のアワーマーカーと飛行時間の計測が出来るミニッツスケール
5分毎に刻まれたミニッツマーカーは一見すると不思議な印象
ROLEXのスポーツモデルいかがでしたか?
使用の目的を定め、必要なものを追求し要らないものは削ぎ落していく・・
ROLEXの実用時計に対するこだわりはそれこそ「プロ」ですよね
スポーツウォッチの良さはデザインの良さだけでなく、そのこだわりの仕様なのです
これからのROLEXにも注目です!