2016年から「真の愛」を描いたスペシャルなタイムピースをヴァレンタイン限定モデルとして発表してきたHW(ハリーウィンストン)
2022年の今年はどんな「愛」がHWによって描かれたのでしょうか?
早速ご紹介しましょう!
Premier Valentine’s Flying Hearts Automatic 36m
2022年のHWのヴァレンタインは【喜びに満ちた愛のメッセージ】
バルーン(風船)ブーケが文字盤を華やかに飾ります
真っ赤なバルーンは30個のラウンド・ブリリアンカット・ルビー
白いバルーンは24個の輝くダイヤモンド
そしてピンクのバルーンは26個のパウダーピンク・サファイア
他にもマザー・オブ・パール カボションで描かれたカラフルなバルーンは様々な「愛」の形を表現しています
様々な「愛」の形であるバルーンを束ねるのはツイストに編まれたゴールドの糸
これは「愛」が強く結ばれている様を表しているそうです
さらに、その糸は永遠に変わる事のない愛の象徴としてハートにカットされた2つの真っ赤なルビーによって結ばれています
まさに「愛」に溢れるヴァレンタインならではのデザインですよね
また、12時位置には創始者であるハリー・ウィンストンが愛したとされ、現在でもHARRY WINSTONでは特別なカットになっているエメラルドカット・ダイヤモンド(0.06カラット)がセッティングされています
timepieceの仕様
もちろん、時計としての機能も充実されています
ケースバックにはシースルーバックが採用されており、時計の機能美を鑑賞する事が出来ます
ムーブメントは機械式自動巻き、Cal.HW2008を搭載
パワーリザーブ72時間
防水性能は3気圧ですので、日常生活仕様ですね
ケース幅36mm、ケースの厚さ8.4mm
風防はサファイアクリスタルガラス
ダイヤモンドの総カラット数は何と!2.54カラット
ため息が出そうです
その他にもルビーとピンクサファイヤはそれぞれ0.11カラット
ハートシェイプ・ルビーは0.14とふんだんに使用された宝石には圧倒されます
これまでのヴァレンタインコレクション
2016に始まったHARRY WINSTONの特別なヴァレンタインコレクション
これまでにはどんな「愛」の形があったのか少し、ご紹介します
2021 HW ミッドナイト・ヴァレンタイン ダンス オートマティック 36mm
沢山のハートがダイヤル上に軽やかに散りばめられた2021年のヴァレンタインは「恋の陶酔感」や「胸の高鳴り」を表現していたようです
こちらも12時位置にはブランドを代表するシグネチャーであるエメラルドカット・ダイヤモンドがセッティングされておりこのヴァレンタインコレクションが、HARRY WINSTONにとっていかに重要なコレクションであるかが伝わってきますね
2020 プレシャス ヴァレンタインデー
2020年、この年のヴァレンタインは「愛の再解釈」
ハイジュエリーらしくふんだんに使用されたダイヤモンドとルビーの華やかさは圧巻です
先ず目を引くのはラグ部分にセッティングされた大きなハートのルビー
大きな「愛」のモチーフはゴージャスの中の可憐さを引き立てるデザインでした
2019 HW アヴェニュー・クラシック ・ 2018 HW オーシャン・コレクション
2019年はマザーオブパールのハートが溢れる印象的なデザイン
「ロマンスの追体験」は正にHARRY WINSTONの天然素材に対する愛を表していました
2018年はスポーティーなオーシャンコレクションからヴァレンタインの特別モデルが発表されました
意外な組み合わせに思えるかもしれませんが、グラデーションで彩られたハートのレトログラード式セコンドカウンターが印象的でロマンティック
スポーツモデルならではの10気圧防水と仕様&デザイン共に優れた逸品でした
如何でしたか?
過去のコレクションを見てもHARRY WINSTONの「愛」カタチは様々
2022のHARRY WINSTONの愛のカタチは正にそれら全てを表現したかの様ですね
とにかく豪華で「愛」に溢れた2022のヴァレンタインコレクション
これが世界限定14本
自分で購入するも、誰かに贈られるにしても、この時計を手にする事が出来る方は
特別なヴァレンタインとなる事でしょうね